検査特性(感度,特異度)に応じた有病率と偽陽性の割合についての図
検査の結果がどれくらい信憑性があるかを示す一つの指標として偽陽性の割合があります.
有病率(or 事前確率),感度,特異度の因子によって,偽陽性の割合が変化するのですが,どのように変化するのか,把握するために図を用意しました.
下のコードの図で,▶︎を押していただけますと,結果が出力されます.
(パソコンからでもスマホからでも動くと思います)
念のため,出力されない場合も考慮して,図を載せておきます.
感度60%,特異度0.995,有病率上限100%までの範囲の場合
f(kando=0.6,tokuido=0.995,jyougen=1)と打ち込んであげればよく,
感度60%,特異度0.99997,有病率上限1%までの範囲の場合
f(kando=0.6,tokuido=0.99997,jyougen=0.01)と打ち込んであげればよく,
などなど,色んな値が得られると思います.
上記のコードは適宜可変することができます.
また得られた図で,”Rplot001.png”などをクリック or 長押しすることで,図を保存することができます.
とくに著作権などありませんので,ご自由にお使いください.
なお,二次利用される場合は,自己責任でお願いします.